ページ削減

分量を減らしてコストダウンしたい。しかも、マニュアルとしての品質を保ちながら。

マニュアルのコストダウンでもっとも効果が高いのは、なんといってもページの削減ですが、ユーザビリティや記載の丁寧さ、その他全体的な品質が下がるのはなんとしても避けたいところです。
それには、重複している記載がないか、翻訳や修正に手間がかかるような表現がないか、イラストや写真に不要なものはないかなど、一つひとつの記載を細かく見ていき、本当に不要なものだけを洗い出します。

ページ削減 イメージ

重複した記載の整理

手順の重複

ある一連の手順が、多くの操作で共通している場合があります。このようなときには、目次構成自体を見直したり、他のページに参照させるなどして重複を避けます。

免責文の重複

同じ免責文が複数の箇所に記載されている場合も多く見受けられます。その記載が本当にそのページになくてはならないかを改めて検証して、不要なものがあれば削除します。

改版や翻訳に強い記載

記載の統一

表記や言い回しが統一されていることは、マニュアルの理解しやすさにつながりますが、同時に制作コストの面でも有効です。ライティングにルールを制定すれば、文章の流用率を高めたり、複数ライターによる分業をスムーズにすることができます。

簡潔な記載

翻訳にかかるコストまで視野に入れると、翻訳元言語の翻訳しやすさも重要です。表現が簡潔で、一文一文を短くして、複数の意味にとられないような工夫をすることが重要です。

図や記載の削除

ユーザー視点で不要なものは削除

大きなコストダウン効果を得るには、記載や図・イラストの削除は避けて通れません。ユーザーの視点に立って改めてマニュアルを読み直し、細やかに検討をして不要なものを洗い出します。

前バージョンから残っているだけのものは要注意

何度か改版を重ねたマニュアルの場合、現状に沿っていない記載が残ることがあります。こういったものには要注意です。ユーザー視点でもう一度見直し、不要なものは削除します。